横浜市内で「達朗シェフの青空レストラン」の食育授業
2020年2月16日に横浜市内で「達朗シェフの青空レストランin YOKOHAMA」を開催しました。
大量生産や大量廃棄のお話や、命をいただくという大切さ、栄養というものが生きられる術である事、捨てられるものの行き先、捨てられるもので生態系を乱して環境破壊を招いている事、食べられない国が現実にある事を知る重要さ、栄養が体の中でどんな働きをするのか・・・など、参加者の皆様に質問などを促しながら行いました。
子供達も親御さんもとても良い意見交換を出してくださって、一段と良い内容になったのではと思います。
子供であったとしても、子供の内から「食べる」という、死ぬまで連れ添う重要なことを学んでいく大切さが今の時代に必要なんです。
なぜなら、食べてきた蓄積から様々な病気を発症して、お亡くなりになられる方が実際に多いという事です。
子供だから知る必要がないとか、解らないじゃなくて、そういう大人のエゴがたくさんの病気を助長してきた日本の現状が今ここにあるのではないでしょうか?
医療負担を減らす上で、食べるという行為の知識や理解を得ることが先決で在り、最先端の打開策ではないでしょうか?
小学生ながら、大人も知らないようなことを食への知識をもっているところがありましたよ?
これを子供だからまだわからない訳がないでしょう?で済ませますでしょうか?
伝えられない大人がいないことがそもそもの原因なんです。