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玉葱の授業

  • 2019年2月28日
  • 読了時間: 2分

与論町立茶花小学校で食育授業。

玉葱に含まれている成分がどんなものかを題して、涙の原因である硫化アリルが揮発分解される過程について少しお話をしました。

玉葱の中に含まれている成分を持つ仲間の野菜たち、にんにく・ねぎ・ニラなども実際に食材を用いて紹介し、この中の葱について、青い部分と白い部分に含まれている栄養素の違いなども紹介しました。

玉葱を切ると涙が出てくる原因には、子供達も興味を持っていたらしく、硫化アリルの存在に色々と質問を投げかけてくれました。

また、玉葱が加熱されると甘くなる原因にも触れ、元々玉葱自体は糖度が高いんだけれでも、辛み成分が強いため、新玉ねぎを除いた他の玉葱については甘みの存在が薄れてしまいます。

そこへ加熱調理されると玉葱は揮発分解(放散)されやすい食材なので、辛みが抜けて、揮発分解に強い糖度だけが残るというわけです。

また玉葱と、ビタミンB1を含む豚肉と食べることで栄養素の吸収が良くなり、明治時代にビタミンB1の過不足により大流行した病気「脚気」の事にも触れ、「脚気」という病気は末梢神経障害を破壊して、死に至る重い病気である事も促し、ビタミンB1がいかに大事な栄養素であったり、その栄養素は組み合わせによって初めて効果が発揮され、生物を構成する細胞をつくってくれることを伝えました。

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